第114回医師国家試験体験記⑥ 〜映像授業比較編〜

医師国家試験

今回の記事では前回に引き続き映像授業について書いていきます!
1万字Overの長編なので、時間のあるときに読んでいただければと思います。

講座について

各社さまざまな映像授業の講座を作っていますが、受講時期・講座内容により数種類に分けられると思います。
受講時期は目安です。

通期講座

3年〜6年10月頃で受講するイメージ。メジャー科+小児産婦+マイナー科+公衆衛生
優先度 ★★★★★

TECOM SELECT
MEC  臓器別等
Medu4 あたらしいシリーズ
Qassist Prime

医師国試を突破するための国試全範囲の映像授業です。これをしっかり覚え込むことが合格への道。極論これ以外の講座はいらない(過激派)
通期の映像授業のテキストに情報をすべて集約し、自分の知識のBaseを作っていくことをおすすめします!

後期講座

受講時期 6年9月頃〜12月
優先度★☆☆☆☆

TECOM TARGET
MEC サマライズ
Medu4 テストゼミ
Qassist 冬季講習 等々

通期講座を受講した上で、+αの知識と総まとめ!という講座が多いイメージ。
6年9月の時点で通期講座の受講・過去問の演習が終わっていて余力があれば受けていいとおもうけど、そんな受験生はほとんどいないのでは??と個人的には思う。

1コマも受けなくても余裕で国試受かる。
  

直前講座

受講時期 6年12月〜2月
優先度☆☆☆☆☆ 受けないことをおすすめします!!
(Medu4究極Mapは除く ★★★★★ 直前講座はこれ一択。必須とまで言ってもいいかもしれない。別記事でめっちゃ語った。)

今年の国試はここが出る!!!!と言いまくり、そのうち何個かは実際に出る(それはそう)。翌年、○問的中しました!といってまた受験生の何でも良いからすがりつきたい気持ちに漬け込んで金を搾り取る。クソみたいな講座達です(過激派)

当たるかどうかもわからない予想に振り回されるくらいなら、公衆衛生の数字の1つでも覚えたほうが100000億倍役に立つ。
なにより『これ出るの、、、、まったく見たこともなかった、、、』等々、メンタルまで振り回されるのがなによりつらい。
そもそもほぼほぼ当たらない(114回は)

みんなとってるから、その知識がドンピシャで出たときに、みんなできちゃうっていうけどたかが1問だし、、とおもう

国試直前期の不安な気持ちにつけ込んで数万円を巻き上げていく妖怪だと思っとけばいいまじで。その数万で美味しいもの食べに行った方がよっぽど英気養える。
(勉強も全部終わって暇だし直前期の予想でもちょっと見とくか〜〜くらいの状況が理想ではある ムリ)

単科講座

受講時期 6年
優先度 ★★☆☆☆

輸液!抗菌薬!みたいにテーマに沿って講義が組まれています。映像授業では唯一と言ってもいいほど国試の出題範囲全体を俯瞰して『横につなげる』ような講義が多いイメージ。
通期講座とは違う切り口の講座なので通期講座を全て受講→国試過去問を一通り終え、余力があり+なおかつ講座が開設されている特定の分野が苦手な場合は受ける価値があると思います。
僕は抗菌薬が全くわからなかったためQassistの抗菌薬の講座を見ましたが、とても良かったです!

でもまぁ正直1コマも受けなくても全然国試受かる。

※必修対策講座
 必修落ちがこわい、、、という受験生の叫びに応えた講座。いや、必修落ちの怖さに漬け込んで金を搾り取ってる講座。
 通期講座を受講して、必修の過去問演習してもどうしても必修が苦手な人は取ってみてもいいかも。
 

優先順位

以前の記事にも書きましたが、国試の勉強量は膨大なため全ての範囲を終わらせて完璧な状態で国試に臨むことは不可能です。そこで映像授業の中でも優先順位をつける必要があります。

個人的には以下の通りかなと思います。
通期>究極Map>>単科>>>>>>>>その他(後期講座・直前講座)

この他にも様々な講座があるとは思いますが、主要なものはこんな感じだと思います。

予備校と映像授業

現在TECOM・MEC・Medu4・MedicMedia(QAssist)の4社が映像授業を出しているかと思います。

映像授業が国試予備校各社の特色が反映されているとおもうので、ここでは映像授業を中心に予備校の比較をしていきます。
また3種の神器の残り2つ模試・国試過去問についてはバラ売りされているため、自分の気に入ったものを購入する形になるというのもあります。

以下簡易的にまとめておきますが、詳しくは各社のHP等を参照してください。

TECOM

一番の老舗です(たぶん)
圧倒的に評判が悪いです。とくにテキストの間違いがひどいという声をよく聞きます。
シェアも激減しています。まわりに取っている人がほとんどいなかったので正直あまりわかりません、、、

おすすめできなすぎて、あんまりまとめる気もありません!!(暴言)大学申し込みだからググっても情報出てこないし!!!

114回時点では紙テキスト+動画のものしかなかった(現在のTECOMNET)のですが、最近はTECOPLAという紙orPDF+動画+問題演習というものもあるらしいです?????

講座紹介

参考文献:TECOMNET??

通期講座 

SELECT 30分×244コマ 
 SELECTには必修講座も含まれているが、他社との比較のため分けた。
 2018/10〜2021/2、つまり4年生の10月〜受講することができる。
 4年の10月って、、、CBT終わってる大学もありますけど、、、

公衆衛生 45分×26コマ 
 2019/10〜2021/2 5年の10月〜受講可能。
 

後期講座

SHIKETAI 45分×29コマ 
 臨床・一般・必修それぞれに対する対策講座、テクニック重視らしい。
TARGET 60分×20コマ
 総まとめ講座

直前講座

ラストV講座 1.7万円

単科講座

単科講座も各種あるみたいです。
個人的には画像診断の講座が気になりました!

必修講座
 SELECT 必修講座 45分×18コマ
 SHIKETAIの必修部分も必修講座の範囲になるとおもいます。

その他

病態生理 45分×45コマ
 2018/10〜2021/2、つまり4年生の10月〜受講することができる。CBT間に合いませんけど、、、
 あとコマ数多すぎません???
 その分通期講座の時間数が他の予備校よりも少なめではあるけど、病態生理だけがっつりやって、疾患について別講座があるよりも、1つの病気について病態・症状・治療を勉強する方が確実に頭に残ると思う。

 開講が遅くてCBT対策講座にはほぼ使えないし、国試対策として使うなら通期講座の方に病態生理を入れ込んでほしい。

CBT対策講座  あるみたいです!

値段

大学単位での申込みになります。HP上記載がないため詳細不明。
スタンダードセット 7.5万円
  通期講座(SELECT)公衆衛生含む。
  112〜113回解説講座
  病態生理講座
  
 オールセット 9万円
  スタンダードセット+後期講座(SHIKETAI、TARGET)

 ラストV講座 1.7万円
  直前講座

MEC

参考文献:MECホームページ

1982年〜 老舗。孝志郎と渡先生が有名。
サマライズをチラ見したのと1回生講義を受けただけですが、孝志郎の臨床の話はおもしろくて、いいと思います!
あとはバラ売りがないのが痛いところ。。。。
バラ売りがあって、余裕もあれば(ない)、サマライズか単科講座は取ってみたかった。

講座紹介

通期講座

60〜70分×176コマ
 臓器別 60分×101コマ
 産婦人科 60分×20コマ
 小児科 60分×16コマ
 マイナー 70分×39コマ

公衆衛生 70分×19コマ

後期講座

サマライズ 70分×72コマ
 メジャー 70分×61コマ
 マイナー 70分×11コマ
 
 これがあるからMEC!という人もいるくらいの人気講座です。幸志郎先生が救急・総合内科医としてのご自身の経験(+国試問題製作委員の先生方の元へ足繁く通って得た情報)を基にテーマごとに授業してくださいます。
 僕自身は取りませんでしたが、臨床の話がたくさん出てきて国試関係なく勉強になる印象を受けました。ただ量がかなり多いので全て受講するのは大変そうでした。
通期講座を全て受講→国試過去問を一通り終え、余力がある場合は受ける価値があると思います 
まぁ1コマも受けなくても通期講座だけで全然国試受かる。あと国試問題制作委員の先生方へ通われてる成果が出ているのかどうかはナゾ。

直前講座

必修予想講座 70分×6コマ
直前予想講座 70分×6コマ この2つはおそらく直前講座だとおもいます。

LAST MESSAGE 1.4〜3万円(LIVE・生講義等により値段が異なる)
 みんな受けてるからとりあえずいく感じ。孝志郎と握手できる。ぼくは行ってない()
 (そもそも直前期にLIVE講義受けに人混み行くの風邪引くリスクありすぎでは???)

単科

救急 70分×6コマ
症候学 70分×10コマ
 
どちらもDr孝志郎の講義。サマライズより講座数が少なくてコンパクトなのが魅力的。個人的に少し気になっていた。

必修講座 70分×24コマ

その他

CBT対策
詳しくは書きませんが、基礎講座・CBT対策講座もあります。 
リンク参照

価格

大学を通しての申込みのため、HP上に記載がなく、詳細不明です。。

プラチナプラン 8.1万円/2年?
 通期講座+後期講座(サマライズ等)
 LastMessage以外全部セットになっており、MECを取るなら実質これ一択。
 
ベーシックプラン 4.1万円/2年?
 プラチナプランから後期・直前講座(サマライズ、必修・直前予想講座)を除いたもの
 除外されたDr孝志郎の3講座、特にサマライズの評判が良いので、このプランをとる意味は全くないとおもう。
  
LAST MESSAGE 1.4〜3万円(LIVE・生講義等により値段が異なる)
 直前講座

Medu4

参考文献:Medu4ホームページ

元MEC講師の穂澄先生が2015年に作った会社です。
MEC・TECOMによる大学を通じての申し込み・セット購入・紙テキストの時代に個人申し込み・講座ごとのバラ売り・PDF+ipadというスタイルを打ち出しました。
いまでもどんどんシェアを伸ばしています。

講座紹介・価格

それぞれ1年・2年・3年プランがあり、1年プラン+10%で2年プラン、1年プラン+20%で3年プランのイメージです。
CBT〜国試までずっと受講する場合にも配慮されていて好印象です。
しかし全講座を購入すると、決して安くはないです。

以下価格は1年プランの値段です

通期講座

あたらしいシリーズ  計6.7万円(セット購入の価格) 60分×189コマ
 診療科レベルでのバラ売りもしているので自分の苦手分野だけ受ける等もできて好印象です!
 
あたらしい公衆衛生 0.8万円 60分×17コマ
 こちらもあたらしいシリーズですが、Qassistと価格を比較しやすくするため、便宜上公衆衛生を分けました。

Updateシリーズ 990円 60分×2コマ
 例えばあたらしいシリーズを 4年時に3年プランで購入すると、 その後講座は更新されないため、4・5年時の国試の内容は講義に反映されません。それを救済するために、毎年国試の新出事項のみをまとめた講座が開設されています。
 講座はほぼ毎年改良されているので、完璧を求めるのであれば毎年講座を1年プランで購入・受講し直すことになりますが、時間的・金銭的に現実的ではありません。良いところを突いた講座だと思います。

後期講座

Medu4には後期講座と位置づけられたものはないかと思います。
単科の特講シリーズ・問題演習のテストゼミが該当するかなと思います

直前講座

究極MAP 1万円 60分×10コマ

圧倒的おすすめ。直前講座はこれ一択。別記事で語りました!!!!

単科

特講シリーズ 1.3万円 60分×29コマ
必修講座
 単科の特講シリーズの中に必修・禁忌講座があります。 計60分×9コマ

その他

〜回全問解説講座 0.3〜0.4万円 60分×14〜15コマ
 国試の全問題が解説されています。

 メリット  国試を知り尽くしたほづみ先生の問題の解き方が垣間みれる
 デメリット 動画を見るよりQBの解説読んだ方が速い、問題によって解説の濃度にムラがある。

 →1年分だけ購入することをお勧めします。

テストゼミ 1.4万円 60分×45コマ
 オリジナルの問題演習中心。個人的には国試の過去問で十分では??と思う。
 国試の過去問を解きつくしてしまった人は是非???

病態生理 あたらしい基礎医学 0.5万円 60分×12コマ
 Medu 4のCBT向け講座です。国試対策には必須ではないとの位置づけになっています。

Qassist

会社自体は1979年からあるそう。もともとは病みえ・QBなどを出版している大手の会社なので圧倒的物量で押し切って来そう(イメージ)
MECから清澤先生、TECOMから盛永先生を引き抜き、2016年頃から映像授業を徐々に作成しつつ、2019/4〜本格始動しました。一番新しい映像授業です。
圧倒的に安くてクオリティが高いので、こだわりがなければQassistの通期講座でよいのでは??という感じはします。

あとは1コマの時間が短めなのも個人的には好きです特に通期講座!。実習の合間などのスキマ時間を利用して見ておこう!という気持ちになります!
その他の映像授業を取った場合は1コマ60分ほどかかるので、まとまった時間取れなくてもちょっとずつ見ていくぞ!という気合が必要かと思います。

参考文献:Qassistホームページ

講座紹介・価格

通期講座

Qassist prime 初年度3万円程度/年 継続1.5万円程度/年 10分程度×1000コマ程度(コマごとに時間のばらつきが大きいので他の予備校とは比較しづらい、、)
 ずっとQBの付属扱いで格安だったが、2020年度からはきちんとした販売となっている。それでも破格の安さ!!
 年度末まで公衆衛生以外の通期講座・単科講座を全て受講できる。CBT向けの短期完成講座と基礎医学講座(計約46時間)も含まれている。またCBT〜国試までずっと受講しようと考えている場合は継続料金があるのはありがたい。
 さらにMedu4とは異なり継続購入の場合でもその時点での最新版を視聴することができます。(Medu4は購入時点でのVerを数年間ずっと見ることになる)
 内科外科・マイナー・小児産婦乳腺・救急中毒・老年・輸液・麻酔科人工呼吸器・CBT基礎医学・CBT短期完成をそれぞれ個別で購入することもできます。

公衆衛生 0.8万円/年 60分×20コマ
 他の予備校と異なり公衆衛生が別講座になっているため、別途購入の必要あり。
 

後期講座

冬季講習2019 1.3万円 40分×19コマ 6年12月〜
受講していませんが、国試全範囲を俯瞰して横につなげていくような講座だったようで、評判は良かったです!
単体で購入できるので、通期講座を終えて、国試過去問もある程度解き、順調に勉強が進んでいたら受講してみるといいかも!

直前講座

直前Assist2019 0.4万円 40分×3コマ 6年2月〜
ヒトコト:受講開始がさすがに直前すぎる、、、最後1週間かよ、、

単科講座

通期(Qassist)の輸液・人工呼吸器・中毒等は他の映像授業だと単科になると思います。

必修講座
 必修・禁忌講座2019 0.5万円 40分×6コマ 6年1月〜
  ヒトコト:これももうちょっとはやめに見たいよね、、遅くても11月くらいでたのむ。。

 必修ガイドライン講座 part 1 0.2万円 8分×24コマ
  2020年度〜この講座もあるみたいです。6月から受講できるのはイイネ。Part2もでるのかしら?(出たね!!)

選び方

ざっと4大予備校の映像授業をまとめてきましたが、なにを基準に映像授業を選べばよいのでしょうか??

紙かPDFか

Medu4・Qassistのテキストはデジタル化されており、冊子配布ではなくPDFファイルを各自ダウンロードしてiPadなどで書き込みながら映像授業を受ける形になっています。紙媒体で勉強したい場合は各自で印刷する必要があります。

TECOM・MECは基本紙媒体で、講座によってはPDFファイルを選ぶこともできるというイメージです。

CBT試験対策

現在医師国家試験の難易度がどんどん上がってきており、6年生になってから勉強を始めたのではかなり厳しいという現状があります。
そこで4年時に行われるCBTの対策として国試の映像授業を前倒しで受講してしまおうという流れになってきています。

TECOM・MEC 国試対策講座とは別にCBT対策講座あり
Medu4・Qassist 国試対策講座の中でCBTでの出題が見込まれる講座を公表

TECOM・MECでは国試対策講座とは別にCBT対策講座があります。僕自身CBT講座を受けたことはありませんが、おそらく国試対策講座を兼ねているものよりはコンパクトにCBTで出題される内容に絞って講座が構成されていると考えられます。一方、CBTと国試では出題内容も異なり、またCBTに受かった後に国試対策講座を見始めることになるので、1からの再度のスタートという形になってしまうかもしれません。

Medu4とQassistでは国試対策の映像講座の中でCBTでの出題頻度が高いと考えられるものを公表しています。CBTに向けて3〜4年時から必要な映像授業を重点的に受講しCBTを突破し、CBT後は全ての授業を受け直し国試突破を目指すという戦略が取れます。

CBTにも出題される内容は国試においても重要である可能性が高いと考えられ、その分野を早いうちから勉強できるということはとても有利であると考えられます。また2回目受講の部分は1回目よりスムーズに終わり、また記憶にも定着することが見込まれます。

個人的には、CBTはMedicMediaが出版しているQB CBTを3ヶ月程度勉強するだけで余裕で合格できたので(僕自身も周りの話を聞いても)、 CBTに焦点を当ててCBT対策講座を勉強するというよりは、国試対策を兼ねて国試対策講座を早めに受けていくという方針が良いのかなと思います。

バラ売りかセット売りか

TECOM・MEC  基本的に全部セットで購入
Medu4・Qassist 必要な講座だけ購入

個人的には必要な講座のみ購入することをおすすめします。
国試は勉強量が膨大で、セットで購入しても全部受講しきれなかったり、一番大事な通期講座が中途半端になったりしてしまいます。

それよりも優先順位をつけて、まずは最低限の通期講座・過去問演習・模試をきちんとこなした上で、もし余裕があったら自分に足りない単科や後期講座を購入することをおすすめします。

講師との相性

映像授業では国試の全範囲を1〜2人程度の講師が授業するため、もしその講師が生理的にどうしても無理、、ということがあると国試の勉強がかなり苦しいものになってしまいます。

各予備校サンプル動画があるので、一度視聴してから購入しましょう。とくにセット購入のTECOM・MECはだめだったときのダメージが半端ないです。(金銭的に)

医師国家試験予備校の講師というかなり特殊な職業をされているだけのことはあり(?)、各社とも講師の先生方はかなり個性的な方が多い印象ですが笑、映像授業の先生という点ではきちんと国試を研究されていて、教え方も上手で素晴らしい方々だとは思います!

結局どれがおすすめ??

実際のところ、どの映像授業を選んでも国試への役立ち度という点は大学の授業とは雲泥の差であり、映像授業間の差はそれほどないとは思います。
どの映像授業でもきちんと受ければ国試受かります。

個人的な結論としては 
Medu4かQassistが無難。こだわりがないならQAssist!(安いから)。孝志郎が好きならMECと心中! 直前はMedu4究極MAP一択!!!!以上!!!!

僕はQAssistをメインでやりました。Qassistができたばかりで、QBを買っているとめっちゃ安く買えた(たしか1万円とか)というそれだけの理由です笑
めちゃくちゃ苦手だった公衆衛生・産科は全部通して見ましたが、その他は苦手なところだけつまんで見た感じです(こんなんでよく受かったな、、、)

あとは直前期にMedu4の究極Mapを1周しました。めっちゃよかった。尊い。。。。(語彙力)

さいごに

だれもがなやむであろう『どの映像授業がいいの????』に対して、HP上の情報と自身の経験を基に記事を書いてみました。

なにかの参考になればうれしいです!

114回医師国試体験記の他の記事は第114回医師国試体験記①からご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました